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画用紙、クレヨン / 270×380mm / 2019年
・第3回福島県障がい者芸術作品展 「きになる⇆ひょうげん 2019」特選
一見、なにかが擦れてついた跡のようにも見える本作。目を凝らすと、何色かのか細い線が、無数に重ねられたものだとわかる。筆圧もなく、紙の表面にふわりと載せられたかのようなその痕跡は、湧き上がっては静まることを繰り返す、心のざわめきが可視化されたようだ。(きになる⇆ひょうげん2019審査員コメント)
一見、なにかが擦れてついた跡のようにも見える本作。目を凝らすと、何色かのか細い線が、無数に重ねられたものだとわかる。筆圧もなく、紙の表面にふわりと載せられたかのようなその痕跡は、湧き上がっては静まることを繰り返す、心のざわめきが可視化されたようだ。(きになる⇆ひょうげん2019審査員コメント)