さがす・であう はじまりアーカイブス unico file

心優しい植物博士

土屋 康一

TSUCHIYA Koichi

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1975 年 栃木県生まれ。
幼少期に福島県郡山市に転居し、現在も郡山市在住。
2004年より、郡山市にある「地域生活サポートセンターパッソ」に通所し、絵を描くことをはじめ、様々な活動を行なっている。社会福祉法人安積愛育園の創作活動支援プロジェクト「ウーニコ」の作家の一人でもある。
土屋の代表的な作品は、「葉っぱ」と題される作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群である。「葉っぱ」「はな」双方とも鮮やかな色彩が共通しており、植物の生命力を想起させる。その他にもお寿司やスイーツなどの食べ物、人物、バスなど、様々なものを描く。
これまでの主な出展歴に「感! 生! 生きることの共振 岩手・福島からのメッセージ」(2011/ 工房集ギャラリー/ 埼玉)、「東北をつなぐ みちのくの惠み」(2012/ もうひとつの美術館/ 栃木)、「ほくほく東北 ーアートでつなぐ、対話が芽吹くー」(2015/ はじまりの美術館/ 福島)、他多数。主な個展に「unico file vol.3 みんなが知らない土屋康一/わたしが知ってる土屋さん」(2021/はじまりの美術館/福島)。
また 2019 年に開催された 「 安倍総理と障害者との集い」にて首相官邸に作品が展示された。2019 年頃よりアートライフブランド「HERALBONY」のプロダクトの原画に採用される機会が増えるなど、コラボレーションが広がっている。

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